トップメッセージ TOP MESSAGE
私たち中央日本土地建物グループは、「人と社会に安心と感動を。ともに考え、ともに創り、ともに未来へ。」という企業理念のもと、総合不動産グループとしての歩みを進めてまいりました。不動産は社会のあらゆる活動と人々の生活を支える重要な基盤であり、地球環境や社会に対する公益と持続可能性にも深くかかわる公共性の高い資産です。私たちはあらゆるステークホルダーの皆さまや社会との「共創」によって、不動産を通じて人と社会の未来のために取り組むこと、すなわち企業理念を実践し、具現化していく事業活動そのものが持続可能な社会の実現へ向けた貢献につながり、不動産を取り扱う企業としての社会的責務だと考えています。
当社創業以来、今日ほど、持続可能性(サステナビリティ)の意義が深く問われている時代はありません。長年の課題である気候変動問題に加え、世界情勢の不安定化に起因する地政学リスクやサイバーリスクの高まり等、当社を取り巻く環境はより一層複雑なものとなっています。
このような環境認識のもと、中期経営計画2nd Stage(2024~2026年度)において、「サステナビリティ経営の進化」を基本方針のひとつに掲げ、「一人ひとりが主体的にマテリアリティ(重要課題)の解決に向けて、より意欲を持って取り組むこと」を推し進めています。その成果の一部として、2025年度には進行中の大型開発案件のうち、様々な環境負荷低減技術を導入した淀屋橋ステーションワン、ミタマチテラスの2物件が竣工しました。消費エネルギーの見える化等、DXを推進しながら、テナントをはじめビルに関わる全ての人とともに効率的なエネルギー運用を実践し、脱炭素社会の実現に取り組んでいます。平時に加え災害発生時においても、帰宅困難者の受け入れに対応し、安全と安心を提供するとともに、地域の皆様と快適なまちづくりを推進してまいります。
また、自然資源の循環・共生の実現に向けた取り組みとして、保有林の適切な維持・保全に加え、REVZO新橋をはじめとする不動産開発に保有林材を活用しています。また、「湘南ひらつか・ゆるぎ地区」においては産官学民四者連携による自然環境の維持・保全と農地の活用による地域活性化の両立を目指し活動しています。
当社グループは、企業活動を通じて、人と社会のあたたかい未来を育むために、ステークホルダーの皆さまとこれまで以上に良好な関係を構築し、さらなる企業価値向上と持続可能な社会の実現に向けて取り組んでまいります。今後とも当社グループへのご理解と一層のご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。





