都市開発事業旧日本土地建物
「京橋エドグラン」「土地活用モデル大賞 国土交通大臣賞」受賞
日本土地建物株式会社(千代田区霞が関一丁目 代表取締役社長 平松哲郎)は、特定業務代行者代表企業として事業推進した京橋二丁目西地区第一種市街地再開発事業(京橋エドグラン)が、このたび一般財団法人都市みらい推進機構が主催、国土交通省が後援する「平成29年度土地活用モデル大賞」において、最高賞である「国土交通大臣賞」を受賞しましたので、お知らせいたします。
- [主な評価ポイント]
- 従前区道の廃道によって2つの街区を統合(=大街区化)することで、東京駅前地域に相応しい業務・商業機能の更新と高度化を図りながら、廃道部分の権利を再開発ビルの床に権利変換することにより公共公益施設の整備にも取り組んだ。
- 保存・再生した歴史的建築物棟「明治屋京橋ビル」と新築した再開発棟の2棟で構成する施設建築物を再開発事業として整備。高さ31mの屋外貫通通路を含む公共歩廊空間(ガレリア)を中心に、低層部に配置したゆとりあるオープンスペースを有しており、施設利用者のみならず、周辺のオフィスワーカーや国内外の観光客を含めた幅広い人々に利用されている。
- 本プロジェクトは、今後開発が進む八重洲エリアのリーデングプロジェクトであり、土地の集約化による街区再編のモデル事例となるものである。