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都市開発事業旧日本土地建物

『(仮称)タウンセンター港北中央』の起工及び大規模小売店舗立地法届出について

日本土地建物株式会社は、横浜市において、『(仮称)タウンセンター港北中央』を起工し、今般、大規模小売店舗立地法の届出をいたしました。 核テナントには、日本最大の電気製品量販店としての実力を誇るヤマダ電機を迎え、そのほか衣料品、家具、生活雑貨など良質でリーズナブルな品々をとり揃える有力テナントの誘致により、散歩気分で気軽に立ち寄れ、日常の生活に楽しさと潤いを与えてくれるショッピングセンターを計画します。 当社が神奈川県内で大型商業施設を手がけるのは、今回が初めてとなります。

*起工:平成19年12月1日 *竣工:平成20年11月(予定)(平成20年12月施設オープン予定)

「(仮称)タウンセンター港北中央」は、港北ニュータウンの中央部に位置し、横浜市営地下鉄3号線の「センター北駅」「センター南駅」の各駅から徒歩約5分の好立地にあります。来年3月末には日吉駅と横浜方面とを結ぶ地下鉄4号線の開通も予定されており、交通利便性が益々高まっている地域です。
当施設は、物販・飲食などの店舗を中心とした大型商業施設として、若いご家族、お子様連れのお母様方を主要なターゲットと捉えたテナント構成・施設計画を行っていく予定です。週末に賑わいを生むキーテナントを誘致するとともに、集客力高く、良質でリーズナブルな商品を揃えたデイリーユースなショッピングセンターを計画します。
当社は、この地域にこれまでなかった商品・アイディアを持つテナントを集積して地域の魅力をさらに高め、港北ニュータウンの暮らしをより便利にクオリティ高いものにしていきたいと考えております。
今回は当社にとって、初の大型複合商業施設の事業アレンジです。これを契機に高座渋谷駅前複合施設(小田急線)など新しい複合商業施設への対応を予定しています。最近の開発は本来オフィスビルの立地であっても、住宅、商業施設を組み込んだ大型複合開発が多くなっています。今回のプロジェクトはノウハウの蓄積として、当社にとって意義の大きいものとなります。

計画概要

【計画地】
所在 横浜市都筑区中川中央2丁目2-1,2
敷地面積 12,678㎡(3,835坪)
用途地域 商業地域(建蔽率80パーセント、容積率400パーセント)
交通 横浜市営地下鉄3号線「センター北駅」「センター南駅」徒歩5分

【計画建物】
構造 鉄骨造
規模 地下1階・地上5階建
用途 物品販売業店舗・飲食店舗・駐車場(620台) 等
延床面積 約58,000㎡(約17,500坪)

【事業主など】
建築主 日本土地建物株式会社
設計監理 株式会社INA新建築研究所
施工 株式会社竹中工務店


主な予定テナント・完成予想パース位置図

主な出店予定テナント 主な販売物品(予定) 店舗面積(予定)
株式会社ヤマダ電機 電気製品等 9,299㎡
株式会社AOKIホールディングス 紳士服等 1,500㎡
株式会社ニトリ 家具、生活雑貨等 1,392㎡
株式会社田原屋 衣料品、生活雑貨等 1,844㎡
※上記出店予定テナントは一部のみ公表。店舗面積は大店立地法に基づく数字。

〔パース〕

以上