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都市開発事業旧日本土地建物

日本土地建物(株)・大和ハウス工業(株)が、東京都港湾局の「臨海副都心有明南A区画」の事業予定者に決定。

日本土地建物株式会社と、大和ハウス工業株式会社は、東京都港湾局主催の一般公募型プロポーザルコンペ「臨海副都心有明南A区画(江東区有明3丁目1番30)」の事業において、事業予定者として選定されました。

当プロジェクトは、東京都港湾局により臨海副都心有明南区画の「一般公募型プロポーザル方式」にて募集されたものです。
日本土地建物株式会社と大和ハウス工業株式会社は、有明をはじめとして青海、お台場地区が国際都市・東京のコアエリアとして今後ますます発展していくものと考え、「国際性と賑わい」がある街づくりをめざすとともに、地域貢献と安定的な事業収支基盤構築を実現するプロジェクトを提案しております。
中心に「国際基準を満たすコンファレンスセンター」を据え、新たな賑わいを創出するほか、災害時はテナントや周辺帰宅困難者のために、防災備蓄倉庫や仮設トイレ等の設備を用意するなど、街づくりへの貢献も実現していく予定です。

提案概要

事業者名 日本土地建物株式会社
大和ハウス工業株式会社
事業内容 業務・商業複合ビル(ビル賃貸業)
事業予定面積 10,150 ㎡
施設概要 階数等 地上20階・地下1階・塔屋1階
(地上高 約100m)
延床面積 約71,065 ㎡
事業計画
  • 国際基準適合のコンファレンス施設を設置し、東京国際展示場の機能を補完するとともに関連テナントの誘致により、ビジネス拠点機能とコンベンション機能との融合を図る。
  • 低層階の店舗には、コンビニエンスストア、レストランや、託児施設などの生活支援施設の誘致を予定している。
  • 建物内に災害備蓄倉庫を設置し、地域の人々を支援する物資を貯蔵する。

【敷地概要】
所在地 東京都江東区有明3丁目1番30
敷地面積 10,150 ㎡
地域・地区 工業専用地域、防火地域、臨海副都心有明南地区
高さ制限 A.P.+130m程度以下
壁面線指定 1号壁面線
許容建ぺい率 80パーセント(角地、防火地域内の耐火建築物)
許容容積率 580パーセント

【建築概要】
建物用途 事務所、集会所、店舗、駐車場
構造 鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
階数 地上20階、地下1階、塔屋1階
建築面積 5,770 ㎡
延べ面積 71,065 ㎡

完成予想パース

〔外 観〕

今後のスケジュール

   
2007年 8月 予約契約を締結
2008年 8月 本契約を締結
2008年 10月 着工予定
2010年 9月 竣工予定
2011年 1月開業予定

以上