Episode #01
仕事と勉強の両立
大学院では建築を学び、修了後はデベロッパーで働きたいと、在学中から一級建築士の勉強を始めていました。デベロッパーの業務は一級建築士の資格がなくてもできますが、そんな中でも建築の知識を自分の強みにしていきたいという気持ちがあったからです。そして当社に入社し、開発を担う部署に配属。そこで再開発プロジェクトに携わりながら一級建築士の試験勉強にも励み、1年目に無事合格しました。試験勉強中は、周りの皆さんに業務量の軽減や業務の締め切りの延長など、さまざまな配慮をしていただきました。朝早く出社をして、会社のラウンジやダイニングスペースで勉強をしてから始業することもあり、うまく仕事と勉強の両立ができたなと感じています。自身の成長を着実に感じている一方で、業務の質も量も上がってくると、働き方のバランスをとるのが少し難しくなってきたと感じることもあります。私はプライベートの時間と仕事の時間にメリハリをつけたいと思っていたので、今後はより私らしい働き方を実践するためにも、一層の工夫が必要だと感じるようになってきました。
Episode #02
周囲の力や社内制度を
活用しながら成長を続けたい
時間内に仕事を終わらせ、かつ着実に成長を実現していくために実践している工夫の一つは、社内の知見者や外部の専門家と協力することです。今までは自分でやってみようという意識が強く、それが悪いことではないと思っていますが、周りに支援を求めることで、業務がより円滑に回っていくようになったことを実感しています。また、ランチ等を通じて周囲の先輩に困りごとを相談するなど時間の使い方も工夫しています。
宅地建物取引士や再開発プランナーなどの資格勉強をするときには、当社が用意している通信講座を受講したり、契約しているサテライトオフィスも有効活用し、効率化も図っています。こうしてさまざまな工夫をすることで、私らしい働き方が少しずつ実現できています。
Episode #03
自分らしく働きながら、自分の強みを確立したい
入社以来携わっている再開発プロジェクトが着実に進んでいる手応えを感じるとともに、プロジェクトの全体像や各フェーズに関する自分の解像度が上がっているのも感じます。最近は関係各社が集まる定例会議で、当社代表として話をする場面も。そんな時、一級建築士の資格を持っていることが自信の裏付けになっています。とはいえ、まだまだ知識不足は否めませんし、建築だけでなく、不動産の権利に関する法律や管理運営の実務対応等学ぶべきことは山積しています。これからも周囲に力を借りながらも今自分に足りないことを学ぶ努力をし続け、10年後には私だからこその“強み”を確立していたいです。もちろん、自分らしい働き方も継続しながら。周りの皆さんが「自分の時間も大切にしてね」と言ってくださる環境なのでとても心強いです。
ある一日のスケジュール
SCHEDULE
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8:10
朝活、ラウンジにて資格勉強
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9:00
出社、メールの確認
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10:00
担当物件の設計打ち合わせ
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11:00
再開発プロジェクトの権利者への説明資料作成
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12:00
再開発プロジェクトの
メンバーとランチ -
13:00
現場にて施工関係の打ち合わせ
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14:00
打ち合わせ後、近くのワークスペースを利用して資料作成作業
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16:00
フレックスタイム制度を活用し、終業。
好きなアーティストのライブへ
※所属部署は取材当時のものになります。
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