Episode #01

メリハリをつけた働き方で
成長をつかむ

働くときはしっかり働き、休むときはしっかり休む。そして勉強する時間も確保する。そうしたメリハリをつけた働き方が私の理想です。入社以来、自己啓発に対し、上司や先輩も理解を示してくださり、勉強時間の捻出に協力してくださったおかげで、様々な資格取得に挑戦でき、業務への理解もより深めて成長していくことができました。そして、入社4年目に結婚も。その年には部署異動もあり、多忙な日々が続く一方で勉強時間を確保しながら、翌年には一級建築士の資格を取得することもできました。また、周りの先輩たちから話を聞いて、子どもが生まれると時間の使い方はだいぶ変わるだろうなと覚悟しており(笑)、早い段階で取るべき資格取得をしたり前倒しでできることを実行することで、しっかりと子育てに向き合える時間を確保できたことは非常に良かったと感じます。

Episode #02

育児休業が、働き方や時間の使い方を
考え直すきっかけに

「会社の制度をしっかり活用して休んだ方がいい」。上司や周りの方々にそう後押ししていただき、第一子が誕生した年に育児休業を取得しました。手続き面など苦労したこともありましたが、この休業期間は私にとって大きな収穫に。「子どもが小学生になったときどうするか」「お互いにどんな働き方、どんな生活をしたいか」など、将来について妻と本音で語り合うとともに、家事や育児の分担も話し合う時間が持てたことで、自分の働き方や時間の使い方を考え直すきっかけになりました。

Episode #03

仕事と家庭の両立、
そしてキャリアの実現

当社には個人のライフスタイルに合わせた働き方が実現できる選択肢が充実していること、そして、上司や周りの方々が状況に合わせて個々を尊重し、理解し、積極的に後押ししてくださる環境であることを育児休業をきっかけに、改めて実感しました。例えば、妻が第二子を妊娠中に、第一子の保育園が休園となる事態が発生。急遽、有給休暇を組み合わせて、地方にある実家近くの保育園に預けながらテレワークで仕事し乗り切りました。また、第二子が生まれてからも、在宅勤務とフレックスタイムを組み合わせて、1日の時間をうまく配分しながら仕事と育児を両立しています。
仕事と家庭はどちらを優先するとか、制約するということではなく、時間をしっかり管理していくことで仕事と家庭の好循環が生まれてくると思います。制度を上手く活用することで、仕事と家庭で多忙な中でも目指すキャリアの実現は十分可能だと思います。

ある一日のスケジュール

SCHEDULE

  • 8:30

    子どもを保育園へ送迎

  • 9:30

    勤務開始(在宅勤務/フレックスタイム)、メールチェック・タスク整理等

  • 10:30

    オンラインにて定例ミーティングに参加

  • 11:30

    昼食後、会社へ移動

  • 13:00

    出社、チームメンバーと
    企画方針策定に向けた共同作業

  • 15:00

    金融機関と資金調達に関するミーティング

  • 16:00

    社内決済資料等の作成

  • 18:30

    退社

※所属部署は取材当時のものになります。

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